蓄電池の種類と選び方- 太陽光発電のメリットとデメリット!本当に儲かる?2014年最新版

蓄電池の種類と選び方

蓄電池の種類

太陽光発電システムで利用される蓄電池に主なものは、大きく分けて鉛蓄電池、リチウムイオンバッテリーなどがあります。主な蓄電池をご紹介します。

鉛蓄電池

自動車のバッテリーがその代表例です。比較的高い電圧を使用することができます。その他の用途として、様々な産業用機器のバックアップ用電源に向いています。最も普及しており、太陽光発電の導入時に利用されるケースが多い蓄電池です。

リチウムイオンバッテリー

携帯電話やデジタルカメラの電池パックの中に入っているものです。充電可能で小型軽量タイプがノートパソコン、携帯電話など様々な機器で利用されています。現在は、太陽光発電に適したタイプも流通し、太陽光発電の設備メーカーから導入時に推奨される場合も多くあります。

NaS電池

大容量、長寿命、コンパクトであることから、家庭用の蓄電池としても普及が見込めるということから商品化されています。太陽光発電の蓄電池としての用途に適しています。

ニッケル水素電池

電池容量が大きく電池としての性能が高い、有害物質を含まないことや、急速充電可能など二次電池としての性能の良さから普及しています。

蓄電池の選び方

カタログでチェックすべき項目

1)蓄電容量
2)定格出力
3)使用可能サイクルと使用可能容量
4)保証期間と保証内容

その他、寸法、重要など配置の場所により諸条件を勘案します。
太陽光発電に利用される蓄電池としては、鉛蓄電池が選択される場合が多く、一般家庭に導入する場合には、太陽光発電の設備メーカーの業者と相談の上決定することになります。

蓄電池と太陽光発電

蓄電池と太陽光発電の組み合わせは親和性が高く、電力の有効利用という観点からセットで検討されることが多くなりました。
その理由は、太陽光発電のデメリットの一つに夜間や雨の日に発電できないことがありますが、蓄電池を併用すれば、 昼間発電して蓄えた電気を夜間に利用することができるからです。

しかしながら、実際は、昼間発電した余剰電力は電力会社に売ってしまい、発電できない夜間や雨の日などの時に電気の不足分を電力会社から購入する形式をとっています。

なぜなら、現在主流の蓄電池が全ての電力を蓄えるほど十分な容量がないことと、コスト面から余剰電力は全て、電力会社に買い取ってもらい必要な分だけ購入する方が有利だからです。

このような事情から蓄電池は必ずしも必須ではないとも言えます。 その一方で、震災の経験によりインフラがストップしたときのための備えとして、一般家庭でも蓄電池を持ちたいと思う方も増えてきています。

今後の蓄電池の容量改善と、価格が下がることに期待が集まっています。