HEMSのメリットとデメリット- 太陽光発電のメリットとデメリット!本当に儲かる?2014年最新版

HEMSのメリットとデメリット

HEMSとは?

HEMS(ヘムス)は家庭のエネルギーを管理するシステムであり、可視化と自動制御の2面性がありまます。エネルギーのうち代表的な「電力」で説明します。

HEMSを導入することで、家庭内における家電機器の電力消費量を表示したり(可視化)、さらに遠隔地から機器の制御を可能にします(自動制御)。HEMSとは、Home Energy Management System(ホームエネルギーマネジメントシステム)の略です。

HEMSのメリット

1)電力の可視化による節電意識を高める(省エネの啓蒙)
2)自動化による省エネの実現(ネット技術による最適化)
3)見える化の横展開(水道、ガス)
4)外出先からのアラート検出

家庭における家電機器の電力使用量を可視化するメリットは、電気の無駄遣いをチェックし、利用状況を改善できるという点にあります。
家庭内のエネルギー利用状況をITにより管理運用することで、省エネの最適化を可能にします。

電力使用量だけでなく、水道、ガスの見える化と、機器の遠隔操作などを組み合わせることで、多彩なサービスが実現できます。
例えば、家庭内のエネルギー利用状況を外出先や遠隔地からチェックできるようにすることで、異常を検出しアラートを発するなどアイディア次第で時代に即したサービスを展開することが可能です。

HEMSのデメリット

1)機器導入の費用が高い
2)普及に課題・認知度が低い
3)メーカによる標準化への課題
4)誤動作へのフェイルセーフの強化が必要

新しい技術であり通信規格に準拠した機器が少ないというのが現状です。
機器の仕様もメーカーにより異なり標準化にはまだ至っていないため、カスタマーが操作や機能に慣れず使いこなすことが難しいというデメリットがあります。

認知度も低くコストメリットが明確でないために、普及にはまだ時間がかかる見込みと言われています。誤動作による万が一の事故を防止するため、フェイルセーフの強化など課題が残されています。

HEMSと太陽光発電

HEMSは太陽光発電と親和性が高く、相互に連携させることで大きなメリットが得られます。

1)太陽光発電による発電量を見える形にする。
2)HEMSにより電力利用の効率化を図る。

この2点により、家庭での電力使用量と太陽発電に発電量の推移を詳細に把握することが可能になるとともに、余剰電力を買取させてトータルの電気料金を低減できるところが大きなメリットとなるのが特徴です。