月別アーカイブ: 2013年11月

太陽光発電システムの設置工事をめぐる詐欺

太陽光発電システムの設置工事をめぐる詐欺の疑いで菊池一郎容疑者が逮捕されました。数年前から訪問販売を行い、うその条件をもとに多くの契約を結んでいたが工事を行っていなかった容疑者。今年4月に契約者からなる被害弁護団が結成され、告訴状が提出されていました。警察によると、容疑者は2億円の代金を受け取っているが、そのうちの1億円分の工事が完了していないようです。さらに余罪があるとみて調べを進めています。

太陽光発電はここ数年で注目されるようになった設備です。発電できるので家計が楽になる…くらいで詳しくわからない人が多いと思います。被害者側もよく調べて契約をすべきだったと思います。この容疑者は「工事費は実質0円!」と書いたチラシを使っていたそうです。そんなおいしい話はないこと分かると思いますが…。

更にもう1件。福岡県嘉麻市で行われている太陽光発電所の設置工事においての、強要未遂容疑で嘉麻市議会議長の吉永雪男容疑者が逮捕されました。調べによると、容疑者は、事業主や建設会社社長らに対し、特定の業者を下請けに参入させるよう脅した疑いがもたれています。

この類の事件は毎年よくありますが、太陽光発電関係では初めてではないでしょうか。太陽光発電所の設置にはかなりの大金が動きます。整地費用、パネルを載せる鋼材、パネルをつなぐ電線。作業員たちが慎重に扱う、1枚でも高価な太陽光パネルが数千、数万枚と設置されます。太陽光発電所の建設ブームはあと2,3年ぐらいで一段落すると言われています。ブームにのった事件がまだまだ発生するような気がします。

 

headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20131128-00000048-jnn-soci

headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131128-00000213-jij-soci

バイオ燃料「藻」の安定供給に成功

IHI(日本の重工業会社・東京)などが油分を大量に含む藻の屋外での安定培養に成功しました。生産コストは1リットル当たり約500円、実用化に向け2020年までに100円以下に改善できるよう研究中です。

利用されているのは「榎本藻」。油の含有量が多く、増殖スピードが速いのが特徴。

生産する油は、「MOBURA(モブラ)」と名付けられました。航空機はバイオ燃料を利用する動きがあるので、他業者との競争を強いられるようです。

私は次世代のエネルギー、代替エネルギーの中でも、詳しく知らないのがこのような「バイオ燃料」です。

「藻」が燃料になるとはあまりピンときませんが、実用化に近付いているというニュースを見て、そういう未来が来るのを認めざるを得ません。

主に航空機に使用するというように、それぞれの用途によって使用する燃料を変えることで燃料の枯渇を遅らせることが、もしくは枯渇を防ぐことにつながっていくのではないでしょうか。

私が他のジャンルで気になっている次世代のものと言えば食料です。少し前にあったニュースで、食糧危機を救うものとして「昆虫」が挙がっていました。昆虫採集とか好きですが、食べたくはありません。私はそんな未来が来ないことを願っています。

 

www.sankeibiz.jp/business/news/131119/bsc1311190602011-n2.htm

テレビやラジオの電波を電源として使う「電磁波エネルギー回収技術」

京都府の国際電気通信基礎技術研究所(ATR)が、テレビやラジオの電波を電源として使う「電磁波エネルギー回収技術」を研究し、非常時の電源などに利用しようとしています。

電波は発信されている大半が建物や地面に吸収されています。その有効活用のため昨年から取り組んでいます。ATRは総務省の委託を受け、他業者との連携で電波を受け直流の電力に変換するパネルを開発しました。

太陽光パネルに比べて極めて出力が小さいことが難点です。しかし、天候や時間帯に左右されにくく、設置場所も選ばない利点があります。それに、蓄電が可能です。

ということは今までは分かっているのに、大半が無駄になっている電波をどうにかしようという動きはなかったのでしょうか。ガソリンのエネルギー効率が悪いのと同じですね(確か20~30%)。

 

出力が極めて小さいので、日常生活に利用したり、売電収入にあてたりするわけではなく、災害時に緊急の電源としての活用を考えている点が何とも憎いです。基本、太陽光パネルは蓄電できません。

この「電波を拾うパネル」、日の目を見るときが来るかもしれません。

 

headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131119-00000029-kyt-l26

 

 

インドネシア、地熱発電開発加速で法改正急ぐ

インドネシア政府は地熱発電開発に着手すべく関連法の改正を急いでいます。

同国は火山国で地熱資源量が多く、発電能力換算では世界の40%を占めると言われています。開発が進まない要因の一つが、鉱山開発と地熱発電開発の区分けがはっきりしないことです(自然保護区内の鉱山開発を禁じた法律があるため。)。

インドネシアの10年の電源構成比は石油が49.8%、地熱を含む再生可能エネルギーは5.7%でした。政府は25年までに石油を23.9%に引き下げ、再生可能エネルギーを25.7%に引き上げる方針です。

地熱発電は日本でも結構歴史が古く、80年ほど前から実験されています。日本は火山国で、インドネシアもそうです。なのに日本に地熱発電が広まらない理由はたくさんあるそうです。

1. 政府による補助率の低さ…20%(太陽光は最高50%)

2. 熱源を得る際のボーリング費用…しかも熱源に当たらないこともしばしば

3. 地熱開発有望地の8割が国立公園内…規制がかかる可能性がある

などなど。私にとってはちょっと意外な理由ばかりでした。効率が悪いとか、温暖化につながるとかだったら分かるんですけど。こんなに技術が発展した現代でも、ボーリングが外れるなんて…。私はこれらの理由に人間らしさを感じました。

 

headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131104-00000012-fsi-bus_all

 

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屋根全面に太陽光パネルの置ける「エコ住宅」

住宅の大手各社は、屋根の全面に太陽光パネルを載せた住宅(エコ住宅)を次々に建設しています。以前までは、一般的な住宅の屋根の面積と形(切妻式が多い)からすると非効率的でした。

しかし一条工務店(浜松市)は屋根の面が一つしかない住宅を2010年4月に発売して、その問題を解消しました。

このエコ住宅は通常より約300~600万円高いが、売電収入で10~15年で元が取れるそうです。

 

屋根の面が一つしかない(片勾配ともいいますが)デザインは、近代的で珍しく若い世代にはうけると思います。私はこの形の住宅を数年前に建てましたが、私が持った印象は屋根の下のスペースが多いことです。デッドスペースというものです。それを施主さんも気づかれて、急遽屋根裏部屋を追加することになりました。

 

もうひとつ、大工をしている私が気になることは、屋根にパネルを取り付ける際に穴をあけることです。雨漏りの可能性が出てきます。ここをしっかり業者に確認して購入すべきです。

私はこのデザインの住宅こそメリット・デメリットが存在すると思います。エコ住宅に限らず普通の住宅でも、購入する場合は、こまめに現場に来て施工状況を見られるのが一番です。

 

headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131115-00000135-mai-bus_all

 

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使用済みの太陽光パネルの廃棄から再資源化

一般財団法人太陽光発電システム鑑定協会は、使用済みの太陽光パネルの廃棄から再資源化までを一括して請け負うサービスを、2014年1月末をめどに開始すると発表しました。

現状の太陽光パネルの廃棄にはいくつかの課題があります。パネルに有害物質が含まれていること、全国で統一した廃棄のルールがないこと、再資源化できる物質を回収することが挙がっています。

しかし、同協会はガラス再資源化協議会や精錬会社との連携により実現しました。パネルの状態がよければリユース品としての販売を検討しています。

建築現場によく設置してある“大きなコンテナのゴミ箱“。産廃ボックスと言いますが、何種類にも分別して捨てられるようにしてある現場がたまにあります。ほとんどの現場は2、3種類のコンテナで、その中に何でも捨てていい”混合廃棄物(混廃)“のコンテナが置いてあります。

分別すれば資源として回収してくれるものもあります。少しでも違う廃棄物が混ざっていると回収してくれません。混廃はお金を払って回収してもらいます。

大量に出るごみを分別する手間、いくつも大きなコンテナを設置する場所の確保、この2つを考えると”混廃のコンテナ”を置いた方が効率的かもしれません。太陽光パネルにおいて、こんなことを一手に引き受けてくれるサービス、関連業者は待っていたと思います。

 

headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131112-00000143-mycomj-sci

 

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11月8日 県立学校の屋根貸し事業

長崎県教委は、県立学校校舎の屋上の貸し出しを検討しています。

太陽光発電施設の設置目的のためだそうです。対象となっているのは計14棟。条件として、各校の玄関などに発電量が分かる表示板を設置することが決められています。年間使用料、事業の実現性、施工方法などまだはっきり決まっていませんが、来年度の発電開始を目指しています。

私は小学校、中学校、高校と、普通に通いました。この記事を読んで思いました、「そういえば校舎の屋上に上がったことあるかな?」と。

小学校の時の理科の授業で、日時計の実験とか、虫眼鏡で光を集める実験とかその時ぐらいしか上がったことがないと思います。中学校、高校の校舎の屋上は記憶にありません。

屋上を安全性の面で閉鎖するのは分かります。しかし、小学校の時の屋上の解放感、景色と言ったら当時気持ちが高揚したのを覚えています。

太陽光発電を環境学習に役立てるとあります、それも必要です。

私は、屋上をたまに開放してあの眺めを生徒たちにも味わってほしいです。そうした方が生徒たちは太陽光発電に興味を持つと思います。

そうすれば、「ああ、あの屋上に設置するわけね…」、これぐらいは興味持ってくれますね。屋上を知らなかったら全く興味を持たないと思います。

 

headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131108-00010002-nagasaki-l42

 

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11月7日 市道ののり面で太陽光発電

ビルの空調機器販売・施工などを手掛けるアダチ産業(長崎市)が、同市の市道ののり面に太陽光発電所を建設しました。同発電所は市有地を有償で20年間借りて建設しました。アダチ産業はこれまでにも電気自動車の普及のために、時間貸しの駐車場代で充電できる電気自動車用の事業を展開したり、環境保護に努めてきました。

長崎県では珍しいケースとありますが、私は2年ほど前に福岡県でのり面に建設された太陽光発電所を見ました。その場所はのり面用のブロックが積まれているだけで何もないところでした。この場所は何かに使えると思いつく人もいるんですね。近くにある住宅地の電力を賄っているようです。私たちが気付かないだけで他にも太陽光パネルの設置に適した場所があるんじゃないでしょうか?

ここからは工事する側の意見です。太陽光パネルを設置する鋼製の土台のことを架台(がだい)といいます。架台を急斜面に設置するのはとても難しいです。特に図面を作るのがそうです。そして、急斜面で太陽光パネルを運ぶのは人間です。もし皆さまが、のり面に太陽光パネルがきれいに並んであるのを見たら、「すごいところにできてるなー」とでも思ってください。それで作業員たちの努力が少し報われるような気がします。

 

headlines.yahoo.co.jp/hl?a-20131107-00010003-nagasaki-l42

 

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11月3日 遊休農地で太陽光発電

静岡県で、遊休農地などに太陽光発電施設を設置する農家や事業者が増えています。農地を太陽光発電施設に転用したケースは、12年度が14件、8700平方mだったのに対し、13年度は9月末時点で51件、16万5000平方mに増えています。耕作放棄につながる条件が重なった伊豆市の段々畑の活用について相談があったのがきっかけでした。

この記事に書いてある耕作放棄の原因となったこと。鳥獣被害、不便な場所、後継者難。場所の問題は難しいですが、あとの2つは解決策があると思います。国や県からの補助で、フェンスを張ったり、農業従事者の育成プロジェクトを計画したりとか…。太陽光発電施設による再生可能エネルギーの普及、売電による収入という利点はあります。優良農地の確保とは書いてありますが、しかし、農業が盛んな静岡県の農地の減少から農業が衰退して、更に食料自給率が下がるような気がします。輸入に頼ることになると経済の不安定につながっていきます。これは私の推測にすぎません。

今回の伊豆市の農家の方は、苦楽を共にした畑の上に設置されたものを見て満足されているのでしょうか。畑に思い入れがある反対者とかがいたんじゃないでしょうか。農業の衰退につながらないことを願うだけです。

 

headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131103-00000006-at_s-l22

 

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11月1日のニュース 富士とケニア山 友好山提案、メガソーラーも視察

駐日ケニア大使のオグトゥ氏が山梨県庁を訪れ横内知事と面会しました。

オグトゥ氏は富士山とケニア山の間で「友好山」の提携を持ち掛けたらしいです。

横内知事は日本富士山協会に提案の内容を打診すると伝えました。以前、中国・泰山と友好山の提携を結んでいるそうです。

さらにオグトゥ氏は、北杜市の大規模太陽光発電所(メガソーラー)を視察しています。 ケニアにもメガソーラーの導入を考えられているのでしょうか。

燃料代がかからない、自然エネルギーによる発電システムは魅力的です。日本と同じくエネルギー資源の少ない国ケニアにとっても然りです。

現在は金の産出が増えているとはいえ、鉄鉱資源・化石燃料には限りがあります。資金源があるうちにメガソーラーの建設に踏み切るのもいいのじゃないかと私は思います。

太陽光パネルが、広大なアフリカの大地に整然と並ぶ姿は悪くないと思います。上空から見ると砂漠のオアシスのようで。オグトゥ氏の視察によって、ケニアにメガソーラーが建設されるとしたらそれも“有効“です。

headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131101-00010000-yamanashi-l19

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