月別アーカイブ: 2013年10月

10月30日のニュース メガソーラーか売却 リクシル高岡工場跡地で藤森社長

住宅設備機器大手LIXIL(リクシル)は、高岡工場跡地の活用について、大規模太陽光発電所(メガソーラー)の建設か、売却するかを検討中のようです。京都の綾部工場跡地はメガソーラーの建設の方針。日本海側は気象条件の課題があるとみられているが、それでも採算がとれると判断されています。

採算がとれるのは当然のことだと思います。それが何十年先になるかはわかりません。通常なら、15~20年もすれば元は取れるようです。しかし北陸と言えば豪雪地帯。冬は発電効率が大分低下します。そして夏は九州と変わらないぐらい暑くなります。暑すぎても発電効率は下がります。調べたところによると、さらにこの地域は曇りの日が多いというダメ押し…。元が取れるのが30年先になるとしたら、そろそろ太陽光パネルの寿命を考えなくてはいけません。工場の解体費用、整地費用、建設費用、(数年に1度の)メンテナンス費用などなど。こんなこと考えるんだったら、「もう売却した方がいいかな?」と、私だったら決断すると思います。LIXILの社長はもっと先のことを見据えて実行しているんですね。目先の利益にとらわれず、というのが成功の秘訣なんでしょうか。

 

 headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131030-00072915-hokkoku-l17

 

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10月26日 くまもと県民発電所、始動 天草など県内2ヵ所で事業者募集

熊本県は、大規模太陽光発電所(メガソーラー)の事業者を県内企業・県民から公募することを発表しました。候補地として2か所挙がっていて、20年間で約5億円の利益が予想されています。

地元の活性化につながるよう、建設工事・資材調達は県内企業を採用することを計画しています。デメリットとして、発電量がそれほど大きくないこと、電気の買い取り価格が今後下がる可能性が高いことが考えられています。現時点では12月中旬に事業者を決定するそうです。

これほど重大なデメリットがあるにもかかわらず、改善策も大して検討されずに建設が着工されると、私は思います。

検討委員会が設置されていますが、彼らは理想収益(予想収益ではなく)やうわべだけの地域振興のことしか考えていません。

本当に地域活性につながるのかは、県民が一番わかっています。

九州新幹線の時も佐賀空港の時もそうでした。赤字になるのが県民なら誰でもわかっていたと思います。

賛成意見だけではなく、反対意見も聞き入れることが“検討”委員会と言うんじゃないでしょうか。そういったところで、委員会が見切り発車するのは目に見えています。

Headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131026-00000034-san-l43より引用

 

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10月23日 太陽光発電導入を支援する“浜松市ソーラーセンター”がオープン

太陽光発電導入を支援する“浜松市ソーラーセンター”がオープンしました。

遊休地の情報や、事業者に手続きのアドバイスなどができる専門の相談員をおいた施設です。要するに、ここに行くだけで簡単に太陽光発電の設置を目指せる場所です。ちなみに浜松市は、過去5年間の平均日照時間が全国一だそうです。

太陽光発電は新事業なので、事業者はもちろん、建設業者も初めての経験の人が多いと思います。対応を、あまりわからない市の職員がするのではなく、専門の相談員がいることで、事業者は安心できます。日照時間もよく、太陽光発電の導入のための条件はいい方だと思います。

日照時間と言えば、太陽光発電所の建設現場の夏の暑さは尋常じゃありません。日の出から日の入りまでずっと日差しを浴びています。太陽光パネルもパネルを取り付ける鋼材も目玉焼きが焼けるほどというより、焦げるほどの暑さになります。この熱、エネルギー、もったいないな、どうにか使えないものか…、そうして考えられたのが太陽光発電だと思います。一度、夏の現場に行ってもらえればその気持ち分かりますよ。

 

参考URL  headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131023-00000006-at_s-l22

 

10月22日 「会津電力」設立 自然エネルギーで自給目指す

8月1日、福島県会津地方で「会津電力株式会社」が設立されました。地元の会社経営者らが会社化を目指していたのが2月。

自然エネルギーを利用した発電施設が地域の活性化につながるのを期待しているそうです。その第一期事業として会津地方に太陽光発電設備の設置が決まりました。

来年9月の発電開始を目標にしています。会社設立時の資本金は300万円で、今後、民間企業や市民ファンドから出資を受けていくそうです。

 

私がこの記事を読んで目を引いた点は2つ。脱原発の政策を市民自らが考え、資本金を自分たちで集めたこと。国に全く頼っていない点です。もはや頼りたくもないと思われていることでしょう。

 

もう1点は、この「会津電力株式会社」の社長の職業…喜多方・大和川酒造店社長。どんな方なのか私は知りませんが、たぶん電気の専門家ではありません。

原発事故以前のように電気がほしい、しかし原発はもういらない、安全な発電所を造れば雇用が増え過疎化に歯止めがかかる…こうなるように社長は考えられたんですね。地元の一般の方なのにそれを実行に移す、素晴らしい行動力です。

このプロセスが完了したときが、本当に“原発事故の収束”を迎えたということだと私は思います。

 

 headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131022-00000010-fminpo-l07

10月20日のニュース メガソーラーを救う草食動物たち

全国各地で大規模太陽光発電所(メガソーラー)が設置されています。

設置さえすれば後の大きな問題は日照条件です。野立ての場合、日をさえぎる雑草も問題になります。

敷地内に生えてくる雑草対策として以前から考えられていたのが、コンクリートで地面を覆うか、もしくは除草剤の散布をするかなのですが、しかしどちらもコストがかかります。

そこで毛織物の大手「ニッケ」(大阪市中央区)は、自社が開設したメガソーラー敷地内に、羊やエミュー等の草食動物の放し飼いを計画しました。コストの大幅削減になりそうですが、まだテスト中のようです。

メガソーラーの設置が検討される土地は、使われていない農地、山中の開けた荒れ地が多いです。そこは見るまでもなく雑草ジャングル…。

メガソーラーの設置にあたり、測量よりも、整地よりも、まず初めにする仕事が除草作業です。

当然日当たりがいいので、設置が終了するころには、再び雑草に覆われてしまいます。その手間を省くのに、草食動物たちが活躍するというわけです。

しかし、除草作業も立派な仕事です。コスト削減のため、草食動物に仕事を奪われる人が出てきます。

草食動物と人間の生存競争がこんなところで行われているとは…。

 

参考URL headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131020-00000503-san-bus_all

 

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